エース管理人です。
さて『Amazonクエスト 船田正史 』という商材について取り上げたいと思います。
特定商取引に基づく表記
| 販売者 | 船田正史 |
| 所在地 | 〒230-0075神奈川県横浜市鶴見区上の宮2-14-28サングレス菊名205 |
| 電話番号 | 03-5532-1449 080-8156-0230 |
| メールアドレス | amazonquest2018@gmail.com |
まずは特商法の表記のチェックから。一通り必要な情報は掲載しているようですね。
しかし、特商法に基づく表記があるから稼げる商材、という訳ではありませんのでご注意ください。
所在地
掲載されている住所をもとに、GoogleMAPで検索してみました。
集合住宅のようですがストリートビューでは撮影されておりませんでした。
商業法人登録状況
個人事業主のようで法人登録無
販売者について
船田正史について調べてみました。
販売ページより
2013年1月オンラインビジネス業界に参入し、累計売り上げは5,000万円を突破し、さらにそれまでに培った経験とノウハウを活かし、生徒を稼がせることにフォーカスをあてた物販、Amazonクエスト第1期を募集した所、200名以上の方にご参加頂きました。Amazonクエスト第1,2,3期参加者様からは大変満足頂いている声を直接頂いております。今回のAmazonクエスト4期の募集はもっともっと「無料仕入れ物販とネットビジネス」の魅力を伝えたい。そして、たくさんの人に稼いでほしいと言う思いから運営させていただいております。
kindle版の本を販売していました
SNS
商品概要
コンテンツは、次のとおりです。
１．Amazonクエスト 本編
①序章 (物販を始める前の下準備)
②Stage1 (0→1の達成)
③Stageα (有料仕入れ先を利用しての物販)
④Stage2 (利益の量産)
⑤Stage3 (既存のランサー利用による物販の自動化)
⑥Stageβ (独自のランサー育成による物販の自動化)
⑦Stage4 (顧客の集客)
⑧Stage5 (サイト構築、商品制作)
⑨Bonusコンテンツ ⑩⑪
今回は、第4期生の募集です。
４つのコースがあり、提供されるコンテンツが異なります。また、月１回のオンライン勉強会（課金制）がついています。
■VIPコース：コンテンツ①～⑨
■ゴールドコース：コンテンツ①～⑤⑦～⑨
■エメラルドコース(期間限定)：①②➃⑨
■スターターコース：①の他ゴールドコースコンテンツから月額５ー１０万円稼げるノウハウを抜粋して提供（お試しコース）
更に、VIPコースには次のような特典があります。
・1：どのアカウントでも量産可能にするノウハウ
・2：無料仕入れ & 有料仕入れそれぞれの仕入先の公開
・3：有料仕入れから利益を上げるためのノウハウ全般
・4：過去24時間分以上に及ぶ勉強会全コンテンツ
セールスコピー
「太古の昔から存在し、最も再現性の高いビジネスモデルは物販！」
「その物販の最大の壁は仕入れ資金！」
「その仕入れ資金を全て無料にすることに成功した奇跡のコミュニティー」
商品価格
VIPコース：300,000円（税込）
ゴールドコース：199,800円（税込）
エメラルドコース：89,800円（税込）
お試しコース：9,800円（税込）
プラス
月額サポート料：4,980円(初月無料)
ネタバレ・口コミ
参考になりそうな口コミを確認してみました。
無料商品を貰う代わりに“サクラレビュー” を行う。
もちろんこれは規約違反です。
ですので、この教材はアカウントが削除される危険性を前提としたノウハウになっており、
やはりというかなんというか、あまり勧められたものではない感じがします。無在庫転売もしくは0円転売を推奨、つまりルールを犯せ、な感じが強いです。お値段も実質値上げしてますし、その上でファミリーコンサル松で20万弱徴収しようとしているわけで…
出典元：https://earninginfo.work/amazon-quest-masafumi-funada-review/
サクラレビューとは
サクラレビューとは、簡単に言うと、自社の商品の口コミ欄によい評価を増やすため、金銭等の授受と引き換えに、良い口コミを投稿してもらうことをいいます。
実際に商品を購入した人に依頼する場合もあれば、購入実績の全くない第三者に購入したふりをさせて良い口コミを投稿してもらう場合もあるようです。
結論
そもそも、この商材が教えている無料仕入れの方法「販売する商品をレビューする前提で商品代金を返金するさくらレビュー」は禁止行為です。
『Amazonクエスト 船田正史 』はあまりオススメできるものではなさそうです。
巷には多くの情報商材が出回っておりますが、セールストークだけを鵜吞みにせず、複数の情報源に基づき客観的に判断することをお勧めいたします。
今日もおつきあい頂きまして、ありがとうございました。
エース管理人
